杭打ち機op

森本 博昭

2004年入社

最近またハマってしまったバス釣り

CHAPTER 01

上司に感謝

前職で現場管理の仕事をしていたのですが、現場管理の仕事をするまでは、こんな仕事があるとは知りませんでした。同じ現場で田中基礎工業の従業員と色々な話しをしているうちに入社していました。しかし入社後、数年で退職してしまいした。当時、若かったということもあり、自分の中で気持ちに波がありました。その後、他の会社に勤めていたのですが田中基礎工業と現場が同じになり、上司から「また一緒に仕事をやらないか」と声をかけていただき戻ってきました。

CHAPTER 02

経験がものを言う

杭打ち機に乗ると気苦労がたえないです。各現場、形も違えば広さも違う。同じことをするにも狭い場所もあります。地層は崩さずに掘ろうとしても、どうしても崩れてきます。例えると砂場で穴を手で掘っていき、崩さずにどこまで掘れるか。それを実際は何十メーターと掘っていきます。現場によっては石があったり、色々な物が混ざっていたり、穴の中は見えないので振動を読み取り作業をしています。

CHAPTER 03

知識や技術を継承

私の仕事は、いざ掘ってみないと分からないので辛いこともあります。杭が急に入らない、杭が入ったはいいものの逆に抜けなくなり杭を壊したこともあります。杭が入って当たり前、失敗したら怒られる。昔は技術で杭を入れていたのでヒヤヒヤしていました。現在は杭の入れ方に決まりができており、パソコンで掘削波形を見ながら数センチ単位で調整し地面に収めています。


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